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今日の青葉の次の更新は2009年8月です

次のONETIMESに移動　明日の月光

日本最西端、与那国島

世界最古の海底遺跡発見か！？

海底遺跡らしき建造物が与那国島の南側海底で発見された。
人工的に切り出した跡のような痕跡や階段状の壁、人が歩ける通路状の隙間など自然でないような形状であったため遺跡ではないかと報道された。

古代文明遺跡説

かつてこの土地に古代文明があり水没したという説。
水没したのがほんとうであるとしたらそれは氷河期が終わって海面が上昇したときであると思われ、一万年以上前の世界最古の遺跡となる。
鍾乳洞の痕跡があり海面が以前より低かったことがわかっている文明の痕跡が発見されていないことからまだまだ疑問が多い。

中世遺跡説

採取した遺跡から水没したのは十世紀から十一世紀の時代であるという説です。
しかし琉球史では遺跡の水没された当時の資料が少なく地殻変動の記録もないため未だに不明である。

自然現象説

遺跡の岩は侵食されやすい性質のため、マグマの冷却時に亀裂ができて侵食されて出来たという説である。
今のところ学者の間では一番有力な説である。
自然でこれほどの現象は起こりがたいと考える声もあるが、人が作れたという確かな証拠もないため謎のままである。

このようなものが日本にあったなんて知っていましたか？
調べればもっと日本にも知られない"遺跡"があるはずです
また、それを最初に目にするのはあなたかもしれません

編集　岡山弘

ピラミッドミステリー

未知の空間を発見！

ギザの大ピラミッドはまだまだ未知がいっぱいです！
なんていったって、元祖世界七不思議の唯一現存する建造物なのですから。
クフ王のこのピラミッドは世界一の規模。
そこでピラミッドの謎を調べに行くことにしましょう。

高さ約146メートルで14世紀まで世界一の高さであったこのピラミッドには多くの謎が残っています。
一番気になるのは未だ発見されていない箇所、つまり秘密の部屋の実態です。

現在わかっているのは王の間や女王の間やそれらの通路です。
このほかに発見されていない部屋がないと思いますか？

実は有力な発見と説があるのです！

ピラミッド内部では王の間と女王の間から通気口らしきものが伸びています。
しかし、女王の間の通気口は巧妙に隠されていたのです。
1993年にルドルフの小型ロボットによる調査で、女王の間の通気口は外部へ通じておらず、60m程先に青銅の取っ手が付いた厚さ6cmほどの扉で閉じられていました！
その奥にはさらにヒビの入った壁が見つかったのです。

現在の技術ではその奥に入ることは出来ません。
しかし、その空間がクフ王の埋葬室になっている可能性は高いのです！

編集　岡山弘

今日の青空　編集後記

最近は暑いですね。日射病やら何ちゃらに負けんなよー！
今号はミステリー特集とかで埋め尽くされています。
こういう類が嫌いな人はどうかご勘弁を。
でもミステリーや冒険ってロマンですよね(誰？)

さあ私も旅に出かけることにしますかあ！